
令和8年7月10日、別府市消防本部において、「保育方法研究Ⅵ」(担当:針金まゆみ准教授)を履修する初等教育科2年生6名が、防災教育の一環として地震体験学習に参加しました。
本学習は、将来、幼稚園教諭や保育士を目指す学生が、防災教育の意義や災害発生時の適切な対応について理解を深めることを目的として実施したもので、別府市防災危機管理課および別府市消防本部の協力のもと行われました。
当日は、地震体験車「ユレルンダー」に乗車し、さまざまな規模の地震の揺れを体験しました。震度4から順に体験を始め、熊本地震発生時に別府市で観測された震度6弱の揺れや、震度7相当の揺れを体験しました。



さらに、石川県能登半島地震における最大震度7の揺れを約40秒間体験したほか、東日本大震災の地震波を再現した約2分間の揺れも体験しました。


学生たちは、立っていることも困難なほどの激しい揺れを体感し、地震発生時には安全な場所へ移動することさえ難しい状況を実感していました。また、地震発生時には冷静な判断と適切な行動が求められることを学びました。
体験の最後には、別府市消防本部の職員から防災指導が行われ、「地震が発生した際には、まず自分の身を守ることが最優先であること」「揺れが収まった後は、落下物やガラスによるけがを防ぐため、靴を履いて避難すること」など、実践的な助言をいただきました。


今回の体験学習を通して、学生たちは防災への意識を高めるとともに、将来子どもたちの安全を守る立場として、防災教育の重要性と自らが果たすべき役割について理解を深める貴重な機会となりました。



