
令和7年10月29日(水)、本学では全学生および全教職員を対象とした防災避難訓練を実施しました。本学では、大学祭が開催されるこの時期に毎年、防災意識の向上を目的として避難訓練を行っています。
今回の訓練は、大規模地震の発生を想定したもので、地震発生の警報が鳴った後、構内放送により、「ドアを開けて避難経路を確保してください」との案内があり、続いて「エレベーターは使用しないでください」、「ガスや火の元栓を閉めてください」といった安全確保のための呼びかけが行われました。
その後、教職員の誘導のもと、学生・教職員はグラウンドおよび中庭へ避難しました。避難訓練終了後には、学長補佐(学生担当)より講評があり、訓練の意義や今後の防災意識の向上についての話がありました。また、訓練後にはメールによる安否確認も実施され、緊急時の連絡体制の確認も行いました。
今回の訓練を通じて、学生・教職員の防災意識が一層高まりました。参加された皆さん、大変お疲れさまでした。




