
現在の深刻化する教員不足への対応と「地域に根差した教員の育成」、さらには玖珠美山高校の魅力向上を目的として、玖珠町教育委員会、九重町教育委員会及び大分県立玖珠美山高等学校は、新たに「教員養成講座」を開設することとなり、本学も本取り組みに協力することとなりました。
全国的な傾向と同様に、玖珠郡においても地元出身の教員が少ないという課題があり、早い段階から教職の魅力を伝え、教員を志す生徒を育成していくことが重要とされています。
本講座では、大分県教育委員会をはじめ、別府大学、大分大学、福岡教育大学の協力のもと、年間約25回の特別カリキュラムが実施されます。
対象は、玖珠美山高等学校の1~3年生のうち、将来教員を志す生徒で、本年度は13名が受講予定です。教員として必要な基礎的素養を身につけることを目的に、放課後の時間を活用して講座が行われます。
令和8年5月13日(水)には同校において開講式が行われ、本学からは初等教育科の落合弘教授が出席しました。当日は同校教職員のほか、両町教育委員会関係者や大学関係者が出席し、本事業の目的や今後の展開について共有されました。


本年度は、本学が2講座を担当するほか、生徒による本学訪問も予定されており、大学での学びを実際に体験する機会も設けられています。
本学では、大学において中学校・高等学校教員免許、短期大学部において幼稚園・小学校・中学校教員免許の取得が可能であり、多くの卒業生が教育現場で活躍しています。こうした教育実績と環境を活かし、今後も本取り組みに積極的に関わりながら、地域社会を支える教員の育成に貢献してまいります。


