
令和7年11月7日(金)、本学32号館400番教室において、教職実践演習(中・高)および教職実践演習(栄養教諭)を履修する教職課程の4年生53名を対象に、「生徒指導」に関する講話が行われました。
講師には、別府市教育委員会 学校教育課 指導主事の藤原祐樹氏をお迎えし、生徒指導の意義と学校現場での具体的な事例、そして今後の方向性についてお話いただきました。講話を通じて、参加者は学校現場で求められる視点や対応について多くの学びを得ることができました。
参加者からは、「教育実習期間の振り返りができ、春から学校現場で生徒と関わる上で大切にしていきたいことに新たに気づくことができた」、「来春から初任者として採用される自分自身にとって大変ためになる、有意義な講話時間となった」、「教員として学校現場に出る時に活用したいと思えるお話が多くあり、ぜひ実践に活かしていきたいと思った」などの感想が寄せられました。
今回の講話は、履修生が教員としての心構えをさらに深め、学校現場での実践に向けて大きな学びを得る貴重な機会となりました。




