
令和7年10月31日(金)、私立福徳学院高等学校 健康調理科の1年生35名が、別府大学石垣キャンパスにおいて体験学習を行いました。
最初に行われた全体会では、食物栄養科の野尻明敬教授より、両大学の特色ある教育や研究活動についてご紹介いただきました。続いて、生徒の皆さんは学生食堂「なごみ」や「36‘キッチン」に分かれて昼食をとり、大学生のキャンパスライフを体感し、施設見学では「1号館」と「39号館」を訪れ、大学の学びの環境に触れていただきました。
午後からは、食物栄養科 浜野 香奈准教授の指導のもと、食堂演習室にて7班に分かれて調理実習を実施しました。ハロウィン当日ということもあり、「さつまいものおやつを作ってみよう」をテーマに、「材料はたったの2つだけ!なんちゃってスイートポテト」作りに挑戦しました。また、講義では「さつまいもの栄養」や「郷土に伝わるおやつ」についても学びました。生徒の皆さんは、協力し合いながら楽しく学び、調理に取り組んでいました。
今回の体験学習が、生徒の皆さんの進路選択や学びへの意欲を高めるきっかけとなることを期待しています。





