
令和7年12月6日、別府大学石垣キャンパスにおいて、教職課程履修者と本学卒業後、教職に従事している先輩との交流会を開催しました。
本交流会では、OB・OGからの大学時代の過ごし方(学科の学びと教職課程の両立方法、教員採用試験に向けた勉強方法 等)、教員としての仕事(校務分掌、生徒・同僚・保護者・地域住民との関わり、やりがい 等)、教員としての生活、に関するお話から、教員生活をイメージし、充実した大学生活を送る一助とすることを目的としています。
当日は、昨年度および一昨年度に本学を卒業し、現在教員として活躍している11名のOB・OGを講師として迎え、在学生(2年生から4年生)104名に対してお話しいただきました。交流会は学年ごとに時間帯を分け、さらに取得免許状に応じてグループ分けを行い、教科別に教室を分けて実施しました。
これにより在学生は、自分(学年・教科)に合った話を聞き、多くの学びを得ることができました。


参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
・「今回の交流会では、教員になるためにやるべきことと、友達同士のコミュニケーション能力を高めることの重要さについて学ぶことができました。」(3年生)
・「今回得た学びを忘れず、今後の試験勉強や教師としての成長につなげていきたいと思います。」(3年生)
・「OBの方の学校現場の話を聞いていると、大変なこともあるが、やはり楽しいという気持ちが勝ちそうだと思いました。教員になるのが楽しみになりました。」(2年生)
本学では、今後もこのような交流の機会を通じて、学生の教職への理解と意欲を高める取り組みを続けてまいります。


