
令和7年10月31日(金)、「教育実習検討会」を行いました。教職課程の4年生科目「教職実践演習(中・高)」及び「教職実践演習(栄養教諭)」と、3年生科目「実習指導(事前事後指導を含む。)」、「栄養教育実習指導」及び短期大学食物栄養学科1年生科目「実習指導(事前事後指導を含む。)」の履修者114名が参加しました。
この会の目的は、4年生には自分の教育実習経験を振り返り、その意義や課題達成度を確認すること、3年生には4年生の経験を聞くことにより教育実習へのイメージを高め、教育実習までにどのような力を身に付けるべきかを理解するといった心構えの機会とすることにありました。
はじめに、授業担当の櫻田裕美子教授より、本会の目的と意義について説明がありました。その後、取得予定の教員免許状の種類ごとにグループに分かれ、討議が行われました。授業後、「自分の教育実習での経験を振り返る機会となり、学びがより深まった。」(4年生)、「これから実習に行くまでの期間に、何を行うのが大切かがわかった。」(3年生)といった感想が寄せられた。
本学教職課程では、今後も学年間の交流活動や外部講師を招いた講義等を積極的に行い、教員を目指す学生の支援を継続してまいります。




