
令和7年10月30日(木)、私立福徳学院高等学校健康調理科2年生の生徒26名が、別府大学石垣キャンパスにて体験学習を行いました。
まず初めに行われた全体会では、食物栄養科の野尻明敬教授より、別府大学の特色ある教育研究や学びの特徴について説明がありました。生徒の皆さんは、大学での学びに対する理解を深める貴重な機会となりました。
昼食は、学生食堂「なごみ」や「36‘キッチン」に分かれてキャンパス内でとり、大学生のキャンパスライフを実際に体感しました。
午後からは、発酵食品学科の坂本幸司教授による「フルーツフレーバーのイミテーション」と題した授業を受講。食品に使われる香料のフレーバーについて、実験形式で学びました。授業では、香りの種類や構成について学んだ後、7種類の香りを混ぜ合わせてリンゴやバナナ、パイナップルなどの香りを再現する体験を行いました。生徒の皆さんは、香りの魅力に触れながら、楽しそうに授業に取り組んでいました。
今回の体験学習が、生徒の皆さんの進路選択や今後の学びの一助となることを願っています。





