令和6年度に文部科学省が実施した「全国学生調査(第4回試行)」において、別府大学および別府大学短期大学部は、多くの項目で学生から高い評価を受けました。
この調査は、学生一人ひとりの学びの実態を把握し、大学教育の改善と教育の質向上を目的として行われたもので、文部科学省の指定により、令和6年10月から令和7年3月にかけて実施されました。
調査方法は、文部科学省が定めたWeb調査形式、または各大学が独自に設定した形式で行われ、設問は、学生の学びの実態を多角的に把握するために構成されており、選択式設問が約33問、自由記述式設問が1問となっており、全国の大学・短期大学 計1,114校、約13万人の学生が回答しています。
【主な設問内容】
◆授業の状況(教え方、フィードバック、グループワークなど)
◆大学での経験の有用性(インターンシップ、留学、英語授業など)
◆大学教育を通じて身についた能力(専門知識、論理的思考、外国語力など)
◆学生の生活時間(学修、アルバイト、余暇など)
令和7年10月には、調査結果に基づき、学生から高評価を受けた大学・学部が「ポジティブリスト」として分野別に公表されました。本学はその上位15%に該当する14~28校の中に含まれており、教育研究の取り組みが高く評価されたことが示されています。
全国学生調査調査結果はこちらから
◆「全国学生調査(第4回試行実施)」別府大学・別府大学短期大学部の評価順位について
◆「全国学生調査(第4回試行実施)」ポジティブリスト.PDF(文部科学省ホームページより)
◆令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」結果【資料編】.PDF (文部科学省ホームページより)
今後も本学は、学生の学びの実態を丁寧に把握し、教育の質向上に向けて積極的に取り組んでまいります。


