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TOP お知らせ&トピックス 【教職課程】教職課程の3年生が地域貢献活動を実施しました。
2025.10.31
【教職課程】教職課程の3年生が地域貢献活動を実施しました。


 令和7年10月19日(日)、クラサスドーム大分にて開催された「大分トリニータ対ベガルタ仙台戦」において、教職課程の科目「学校体験活動Ⅳ」の一環として、地域貢献活動を実施しました。

 当日は、「学校体験活動Ⅳ」を履修する3年生10名と、櫻田裕美子教授、佐々木龍平助教が参加し、スタジアムに隣接する各ブースにて、大分フットボールクラブが行うソーシャルアクション活動の支援活動を行いました。学生たちは、地域の方々との交流を通じて、教育者としての視点を養う貴重な機会を得ました。

【活動内容】
◆ユニバーサルスポーツ体験(フライングディスク)
 このブースでは、子どもたちに積極的に声をかけながら、フライングディスクの体験をサポートしました。参加者が楽しめるように、ルールの説明や投げ方を指導するなど、工夫を凝らした対応が見られました。

◆古着deワクチン
 古着の回収を通じて、社会貢献につながる取り組みを支援しました。古着を持参した来場者から古着と共に活動に賛同し、協力する気持ちも受け取り、持続可能な社会づくりへの意識を高める契機となりました。

◆デカボmyスコア
 環境配慮型の取り組みとして、来場者に、個人のライフスタイルに基づいて年間のCO2排出量を簡単に計測できるツール「デカボmyスコア」への参加を呼びかけました。学生たちは、声の大きさや話し方に工夫を凝らし、活動内容を的確に伝えるよう努めました。環境意識の向上を促す活動として、積極的な姿勢が印象的でした。

◆Leads To The Ocean(清掃活動)
 スタジアム周辺の清掃活動を通じて、環境保全への意識向上を図りました。学生たちは来場者のゴミ拾い活動を支援し、終了後には分別作業を行って、地域の美化に貢献しました。

 参加した学生からは、「参加者の笑顔が見られてよかった」、「充実した時間を過ごせた」、「子どもたちとの関わり方が少しわかった」などの感想が寄せられました。

 今回の活動を通じて、学生たちは地域とのつながりを実感し、教育者としての視点を深め、力量を高める貴重な経験を得ることができました。 

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