
令和7年7月19日(土)、J:COMホルトホール大分201会議室にて、「マンガ&イラストワークショップ」が開催されました。本ワークショップは、国際言語・文化学科の金 孝源准教授が講師となり、「クリエイツ産業について」および「マンガの企画とイラスト制作」をテーマに行われました。
講座では、はじめに金准教授より、日本におけるマンガ産業の特徴や構造についての解説がありました。マンガとアニメーションの違いやその繋がり、マンガ業界に存在する多様な職種についても詳しく紹介され、参加者たちは熱心に耳を傾けていました。
講座終了後には、参加者によるイラスト制作が行われました。自分で決めたテーマをもとに、他の参加者がイラストを描き、全員で講評を行うというユニークな形式で進行しました。他者の視点で描かれた作品を通じて、新たな表現方法や動きの捉え方を学ぶことができ、参加者からは「自分のイメージを他の人が表現することで新しい発見があった」といった感想が寄せられました。
終始笑顔が絶えない、充実したワークショップとなりました。


