
令和7年7月12日(土)、本学初等教育科の子育て支援研究会「びすけっとくらぶ」が、地域の親子を対象とした「あそびの広場」を開催しました。
「あそびの広場」は、学生が企画・運営する遊びのイベントで、地域の親子を本学に招き、楽しいひとときを提供することを目的としています。今回のプログラムには、手遊び、大型絵本の読み聞かせ、リズム遊び、ペープサート(紙人形芝居)、ゲームコーナーなど、盛りだくさんの内容が用意され、参加した子どもたちは終始笑顔で楽しんでいました。
特に今回は、新1年生にとって初めての「あそびの広場」参加となりましたが、初回とは思えないほど自然に子どもたちと関わり、楽しそうに活動する姿が印象的でした。会場は、子ども、保護者、そして学生の笑顔に包まれ、温かく和やかな雰囲気に満ちていました。
ゲームコーナーでは、「もう1回する!」と何度も挑戦する子どもも多く、夢中になって遊ぶ姿に学生たちも嬉しそうな表情を見せていました。学生たちが4月から一生懸命準備してきたこのイベントが、地域の親子に喜ばれたことは、大きな達成感と自信につながったことと思います。
今回の活動は、学生にとって非常に有意義な学びの機会となりました。今後もこの経験を、学びや地域との関わりの中で生かしてくれることを期待しています。
次回の「あそびの広場」は、12月にクリスマス会として開催予定です。地域の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

