令和7年6月10日、短期大学部食物栄養科の2年生17名が、附属幼稚園の3歳児を対象に「おにぎりづくり体験」を実施しました。この取り組みは、6月の「食育月間」に合わせて行われたもので、「朝ごはんをたべよう！」をテーマに、子どもたちに食の大切さを伝えることを目的としています。
　はじめに、学生たちが「おにぎり」をテーマにした紙芝居を読み聞かせ、その後、手作りのパネルを使って、おにぎりの握り方をわかりやすく説明しました。
　説明のあとは、園児たちが学生と一緒に、鮭・昆布・おかかなどの中から好きな具材を選び、自分だけのおにぎりを楽しそうに握りました。
　出来上がったおにぎりは、その日の昼食として園児たちに提供され、自分で握ったおにぎりを嬉しそうに味わう姿が見られました。
　次回は、5歳児を対象に「みそづくり」体験を予定しています。今後も、子どもたちの「食」への関心を育む活動を続けてまいります。