学長裁量経費

［ presidential discretionary fund ］

学長裁量経費事業とは

別府大学・別府大学短期大学部が実施している学長裁量経費事業は、教育・研究活動の充実を図るとともに、地域社会や国際社会への貢献を目的として、学長の裁量により柔軟に活用されている予算制度です。この事業では、大学の理念や戦略的方針に基づき、特色ある教育・研究プロジェクトを支援しています。教員や学生による主体的な取り組みが対象となり、地域との連携や学術的探究を促進することを目的としています。学長裁量経費は、大学の多様な活動を後押しする重要な財源であり、教育・研究の質の向上はもちろん、学生の学びの深化にも大きく寄与しています。
学校法人別府大学は、このような時代の要請に応えるため、学生の視点に立った順次性のある体系的な教育課程を編成するとともに、授業内容の点検・見直しを進め、教育の質の保証と厳格な成績評価基準による評価を実施するなど徹底した教育改革に努めており、私学の総合学園としての強みを最大限に活かし、百年の歴史と建学の精神「真理はわれらを自由にする」に立脚し、地域社会の要請に応えて行きたいと考えております。
皆様におかれましては、この別府大学教育研究振興資金を通じて実現する新しい学校法人別府大学に是非とも熱い眼差しを注いで頂きますとともに、今後とも更なるご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。