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食物栄養科の特色

学びの特色

今、社会で求められる職業〜栄養士・管理栄養士〜

日本は少子高齢社会が急速に進展しており、「生活習慣病の予防対策」や「ライフステージに合った栄養管理」「在宅医療や在宅介護に対応した栄養管理」などは、これからいっそう社会から求められる重要な課題といえるでしょう。疾病予防、健康管理、医療、福祉のそれぞれの分野において、健康教育や栄養教育を進めていくための人材がますます必要となります。
2年生の夏には校外実習を実施しています。病院、その他の施設にて第一線で活躍する先輩栄養士から業務を教わります。本科で学んだことについて実務の場で試してみるとともに、自分の将来像を考える機会となります。
伝統ある本科では、栄養学の基礎や人体のしくみと栄養との関係、病気の状態に応じた栄養管理、食品、調理等に関する分野を幅広く学び、地域社会で活躍できる栄養士の養成を目指しています。
また卒業生は3年間の実務経験後、管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。管理栄養士を目指す人のために支援講座も開講しており、これまでに多数の合格者を送り出しています。
さらに、希望者には中学校教諭二種免許(家庭)や、栄養教諭二種免許、司書の資格を得るための科目が設けられています。

スタイリッシュな食のプロ

食生活には第一に生命維持の役割があることはいうまでもありませんが、もう一つの大切な役割に心の充足があげられます。おいしいと感じながら、楽しく満足の得られる食事をとることは、健康的で豊かな食生活といえるでしょう。
そのため、本科では調理などの基本技術となる、包丁の持ち方から、西洋料理、中国料理、日本料理など専門的な高度な料理の技術、献立、盛り付け方などの実践と指導をしています。その第一歩として、基礎的な調理のトレーニングとして「基礎調理」の科目を設け、実施しています。そして、一人ひとりの技量に磨きをかけることにより、「本格的な料理」を作り上げることができる栄養士の養成を目指しています。

国際セミナー

外国からの留学生を迎え、異文化交流の中から、国際文化・国際社会を理解し、国際人としての共存・共生ができる広い視野を身に付けます。また、料理を通し、日本の伝統や習慣・文化を留学生と一緒に体験することで、自国、日本の理解を深めることを目的としています。

オリエンテーションセミナー

1・2年生の親睦を目的とした宿泊研修です。学生が自主的に計画・実行することで、リーダーシップや協調性が養われ、大学生活の不安の解消・これからの進路の問題を意識づけ、自ら解決方法を学ぶことができます。

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