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文書館専門職(アーキビスト)養成課程

[ Archivist Training Course ]

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文書館専門職(アーキビスト)養成課程

文書館専門職(アーキビスト)養成課程文書管理や地域資料を保存活用する人材育成の課程です。日本国内で学部に設置した大学はごくわずかです。大学院のアーキビスト養成プログラムに接続しています。

文書館専門職(アーキビスト)養成課程

 アーキビストは、国や地方自治体(県や市町村)の公文書を保存する公文書館等(アーカイブズ機関)の専門職です。また企業アーカイブズ、民間の歴史資料などの地域アーカイブズを扱う専門職でもあります。
 アーキビストは、過去の記録を保存して未来に伝え、現在の文書記録を永久保存と廃棄とにわける評価選別を行います。そのための知識は、古文書から現在の行政文書や民間資料、デジタル文書など幅広く求められます。
 それに応えるために、この課程では、デジタルアーカイブズの授業や、地域での実習、公文書館での実習を組み込んで実践力を養います。また課程の履修を通じて、準デジタル・アーキビスト資格(日本デジタルアーキビスト資格認定機構)、記録情報管理士2級・3級(日本記録情報管理振興協会)を在学中に取得してもらいます。
※履修できる学科:史学・文化財学科

文書館専門職(アーキビスト)養成課程の履修科目(括弧内は単位数)

必修
〈20単位〉
  • 市民生活とアーカイブズ(2)
  • 行政法(2)
  • アーカイブズ論Ⅰ(2)
  • アーカイブズ論Ⅱ(2)
  • デジタルアーカイブズ(2)
  • アーカイブズ管理論(2)
  • レコードマネジメントⅠ(2)
  • レコードマネジメントⅡ(2)
  • 日本史講義4(近現代史料論)(2)
  • 日本史特講4(近現代史)(2)
2科目選択
〈4単位以上選択〉
  • 日本史講義1(古代史料論)(2)
  • 日本史講義2(中世史料論)(2)
  • 日本史講義3(近世史料論)(2)
  • 世界史講義1(東洋史)(2)
  • 世界史講義2(アジア史)(2)
  • 世界史講義3(西洋史)(2)
  • 法制史(2)
  • 国際交渉論(2)
  • 宗教史(2)
  • 国際交渉論(2)
  • 宗教史(2)
  • 日本史特講1(古代史)(2)
  • 日本史特講2(中世史)(2)
  • 日本史特講3(近世史)(2)
必修
〈2単位〉
  • アーカイブズ実習(1)
  • アーカイブズ実習(2)
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