
令和8年6月7日(日)、J:COMホルトホール大分において、「高校生のための栄養セミナー『病院のNSTで活躍する管理栄養士を目指してみませんか?』」を開催しました。当日は、大分県内の高校9校から17名の生徒が参加し、本学からは在学生4名および教員3名が参加しました。
はじめに、食物栄養学科の中村弘幸学科長より、「オープンキャンパスでは学ぶことのできない、一歩踏み込んだ内容を学べる機会です。管理栄養士の仕事について理解を深め、 皆さんの進路選択に活かしてください。」と挨拶がありました。

続いて、田崎亮子教授による講演が行われ、「病院のNSTで活躍する管理栄養士を目指してみませんか?」をテーマにお話いただきました。田崎教授は約40年にわたり病院に勤務し、院内にNST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)を立ち上げ、医師・歯科医師・看護師・薬剤師・リハビリ職・検査技師などの多職種と連携しながら栄養管理に携わってこられました。その豊富な経験をもとに、これからの医療現場で求められる管理栄養士の役割について講義が行われました。
講演では、管理栄養士と栄養士の違いや幅広い活躍の場についての説明と、献立作成や栄養指導だけではない臨床現場の管理栄養士の業務で、栄養管理の立案方法からNST活動まで治療に貢献する具体的な業務内容について、分かりやすく丁寧に説明があり、参加した高校生にとって理解を深める貴重な機会となりました。

講演終了後には、本学在学生4名との交流会を実施し、食物栄養学科での学びや学生生活について直接話を聞く機会が設けられました。高校生からは多くの質問が寄せられ、和やかな雰囲気の中で活発な交流が行われました。


次回は、宮崎県延岡市において、第2回高校生のための栄養セミナー「食べて勝つ!アスリートを支える管理栄養士の仕事」をテーマに開催予定です。アスリートのパフォーマンスを引き出す食事や、現場で活躍する管理栄養士の役割、仕事のやりがいなどについて紹介するとともに、宮崎県出身の在学生との交流会も予定しています。


