創立100周年記念事業募金にあたって
21世紀は知識基盤社会の時代と提唱される中で、「心の教育」や「創造性に富む人間の育成」等を柱とする教育改革が具体化する新しい時代に入ってきました。
本学も建学の精神「真理は我らを自由にする」を柱に、輝かしい伝統をふまえ、「地域に根ざした教育・研究」や「国際教育」の推進により、個性豊かで国際感覚を身につけた人材の育成をめざしています。
本学は、明治41年大分市に豊州女学校を創設以来、平成20年に100周年を迎えました。明治、大正、昭和、平成の激動する時代にあって、私学の灯を掲げ、ひたすら地域社会に貢献できる人材を輩出してまいりました。
その間、短期大学部、中学・高等学校、小学校、幼稚園、保育園、看護専門学校を付設し、現在の学生・生徒・児童・園児数は実に5,000人を超える数になりました。また、地域に開かれた大学として施設も充実し、大分市に大分キャンパスを開設し、放送大学大分地域学習センターを誘致、さらに芸術文化の殿堂にふさわしい文化ホールとセミナーハウスを建設しました。別府大学駅に国際交流会館、宇佐市に宇佐教育研究センター、湯布院町に教職員研修所、日田市に日田教育研究センターを設置しました。
教育学術研究の充実・飛躍を図るため、社会的ニーズに対応して大学改革を展開しています。
別府大学では、平成9年に大学院文学研究科歴史学専攻、平成10年に大学院文学研究科日本語・日本文学専攻、平成11年に大学院文学研究科文化財専攻を開設しました。平成13年4月、文学研究科文化財学専攻博士後期課程が開設したことにより、大学院博士課程の三専攻が完成し、大学の核が出来上り個性化の発揮が一段と進んでいます。
平成14年4月、食物栄養科学部食物栄養学科が開設、平成21年4月、国際経営学部国際経営学科が開設。永年の懸案でありました複数学部が実現することになりました。平成18年4月、発酵食品学科と食物栄養科学研究科食物栄養学専攻を開設し、学部の充実をはかりました。
外国人留学生のための別科日本語課程も充実し、国際化に寄与しています。
短期大学部では、平成16年4月、ビジネス・情報・観光・福祉の4つのコースを選択できる地域総合科学科と社会ニーズに沿った保育士養成施設として保育科を設置しました。
今後共、本学は国際化、情報化や生涯学習等の社会的要請に応えるため、一層の活動・推進に努力し、豊かな人間性育成のための「心の教育」の充実など、社会の変化への機敏な対応を図ることに留意して、高等学校・中学校・小学校・幼稚園・保育園及び看護専門学校の充実にも意を用いていきます。
学園創立100周年を迎え建学の精神を以て、教育の新しい時代を演出出来る努力を続けていきます。
つきましては、趣旨にご理解、ご賛同をたまわり、募金活動に積極的なご協力をお願い申し上げます。
創立100周年記念募金委員会委員長
学校法人別府大学理事長
日高 紘一郎
記念事業・記念行事

- 記念式典の挙行
- 記念シンポジウム、文化・スポーツ行事などの開催
- 記念誌の発行
- 学園の教育・研究施設・設備の充実
- 明豊中学・高等学校の体育館の建設
- 35号館食物栄養科学部実習棟の増築
- 36号館発酵食品学科講義・実習棟の建設
- 別府大学メディア教育・研究センターの建設
- 大分香りの博物館の建設
- 2号館短期大学部講義・実習棟の建設
- 39号館国際経営学部講義棟の建設
- 明星小学校校舎の建設(平成21年8月完成予定)









