学びを地域の健康に生かす
「調理のできる栄養士」「地域社会で活躍できる栄養士」を目指し、地域の方々を対象にした様々な食育活動に取り組んでいます。食育活動を通じて子どもたちと触れ合う機会も多く、授業や実験・実習で学ぶ内容に加えて、現場での経験値を多く積むことができます。食物栄養科には「子どもの食と栄養研究会」「食事療法研究会」「調理・食品加工研究会」「食の科学研究会」の4つの研究会があり、まとめて「からだとこころの栄養ラボ『もぐもぐハッピーサークル(通称:もぐハピ)』」と呼んでいます。
各研究会に所属した学生たちは、食の専門家を目指す栄養士の卵として、相手の立場に立ち、相手を思いやる気持ちを大切にしながら、地域に貢献できる栄養士を目指して研究活動に取り組んでいます。