
令和7年6月4日(水)~13日(金)の期間、別府大学・別府大学短期大学部では、SDGs週間「SDGsのこと もっと知ろう!もっと考えよう!」を開催しました。
2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年の達成期限まで残り5年となり、本学ではこの節目に、SDGsについて改めて理解を深め、行動につなげる機会として、さまざまな啓発活動を実施しました。
参加した学生からは、「身近なSDGsについて改めて考えるきっかけになった」「普段の生活の中でもSDGsを意識するようになった」「自分たちにもできることがあると実感した」といった声が寄せられました。これらの活動を通じて、学生一人ひとりがSDGsを自分ごととして捉え、持続可能な社会の実現に向けた行動の第一歩を踏み出す貴重な機会となりました。
本学では、今後も学生主体の取り組みを大切にしながら、SDGsの理解促進と実践につながる活動を継続してまいります。
【主な取り組み内容】
◆公開授業「地域創生プロジェクト2」
日時:令和7年6月4日(水)10:40~12:10
場所:別府大学32号館 400番教室
内容:国際経営学科の学生が、「地域でできるSDGs」「別府大学でできるSDGs」「脱炭素社会」をテーマに発表を行い、地域や大学におけるSDGsの取り組みについて考察を深めました。
◆SDGs啓蒙活動(幟旗の掲揚)
期間:令和7年6月4日(水)~13日(金)
場所:別府大学駅および石垣キャンパス構内
内容:SDGsの意識向上を目的に、キャンパス内外に幟旗を掲揚しました。
◆パネル作成「できることから未来を変える。私から始めるSDGs」
期間:令和7年6月4日(水)~13日(金)
場所:1号館大学事務局前
内容:地球のイラストを模したパネルに、学生たちが「自分ができる身近なSDGsの取り組み」を付箋に書いて貼り付けることで、地球を完成させる参加型展示を実施しました。
◆学生によるチラシ配布活動
期間:令和7年6月9日(月)~13日(金)毎朝8:30~9:00
場所:別府大学正門前
内容:学生がSDGsに関する啓発チラシを配布し、通行する学生や地域の方々にSDGsの重要性を呼びかけました。

