
令和8年5月30日(土)別府大学附属図書館1階ライブラリー・ラウンジ(石垣キャンパス)/丸善リバーウォーク北九州店セミナールームにて対面またはオンライン形式で「読書会」を開催しました。
この取り組みは、ファシリテータが選んだ本を事前に読み、当日参加者同士でお互いが読んで感じたことなどの意見交換を行うもので、当日は高校生・学生・高校や本学大学教職員・一般の方など、別府大学附属図書館会場19名と丸善リバーウォーク北九州会場11名、オンライン1名の計31名が参加しました。
今回は本学国際言語・文化学科の卒業生であり、現在は大分県立芸術文化短期大学附属図書館の司書である仙波寛人さんをファシリテーターにお迎えし、『西の魔女が死んだ』(梨木香歩 著)「まいとアナタとおばあちゃん」をテーマに参加者が意見交換を行いました。
参加者は事前にアンケートの回答を行い、「作品の好きなシーンについて」や「作品に対する質問」などで寄せられた意見について話し合いました。会場には年齢も職種も立場も異なる参加者が集まったこともあり、感情移入する登場人物が異なり、それぞれの立場で登場人物の言動から人間性について推察するなど、様々な視点で意見交換が行われました。


会場では、各グループに分かれて意見交換が行われ、その後はグループの代表者が全体へ発表し、グループのみならず全体で意見を交換し合いました。参加者は初対面とは思えないほど活発に交流が行われ、他の班の発表に大きくうなずいたりと共感し合い、話し声の絶えない空間でした。


ファシリテーターである仙波さんは再読を勧め、「読書は新しい本を読んでいくイメージがあるが、あの時に読んだ自分の感情はいろいろな経験を経て変わったのかどうか、再読するとまた違った視点で読むことができる。」と参加者に伝えました。今回の「読書会」を経て、「今回の意見交換を経てさらに新しい発見があり、またこの本を読む楽しさができた」と最後に参加者へ伝えていました。
本学ではこの取り組みを通して学生たちに多岐にわたる人々との意見交流の場を設け、地域との連携や新たな価値観や発想が得られる機会を増やしてまいります。


