
令和8年5月2日(土)、今年度第1回目の本学オープンキャンパスが開催され、亀川キャンパスでは看護学科のプログラムを実施しました。
今回は「妊婦さんのおなかの中にあるいのちを感じてみよう」をテーマに、母性看護学の模擬授業を行い、胎児心音や妊婦体験など、母性看護学の学びに触れる一日となりました。
プログラムでは、ミニ講義に加え、胎児心音の聴取、新生児モデルの抱っこ体験、妊婦体験ジャケットの装着など、多彩な体験を通して看護の学びに触れていただきました。



授業には2年生も参加し、教員とともに高校生をサポートしながら行われ、会場は終始、和やかで温かな雰囲気に包まれていました。初めて耳にする胎児の心音に思わず笑顔がこぼれたり、新生児モデルを抱っこして「意外と重いね」「守ってあげたくなる」といった声が上がったりする場面も見受けられました。また、妊婦体験では「歩くのが大変」「立ち上がるのも一苦労」といった感想が聞かれ、妊婦の大変さへの理解を深める様子が伺えました。
はじめは緊張した様子だった高校生も、体験が進むにつれて次第に打ち解け、学生や教員と交流しながら積極的に取り組んでいました。体験を通して、看護の魅力や“いのちと向き合う仕事”の奥深さを実感する様子が印象的でした。


授業の最後には、教員から「今日の体験をきっかけに、ご両親にも感謝の気持ちを伝えてみてください」との言葉があり、高校生が静かにうなずく姿も見られました。
また、見学されていた保護者の方々も、高校生の様子を温かく見守りながら、それぞれに“いのち”やお子様の成長について思いを巡らせる時間となったようです。
思いやりにあふれた今回のプログラムは、参加した高校生にとって心に残る貴重な一日となりました。


