“史学・文化財学科”の一覧
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2022/07/22
企画展「うさ・くにさきのリビングヒストリーの世界」 ギャラリートーク
- 講師
- 段上達雄(別府大学特任教授)、飯沼賢司(別府大学特任教授)、秋吉文暢(文殊仙寺住職・別府大学大学院生)
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国際文化論 2021年度 別府大学公開講座「学問の多様性」第15回2022/01/18
学問の多様性
- 講師
- 別府大学 学長 飯沼 賢司
この授業では私が辿った学問の道程を振り返りながら「環境歴史学」がいかに誕生したのかをお話しました。
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2021年度温泉学概論 第11回2021/12/18
古代ローマの浴場文化
- 講師
- 文学部 史学・文化財学科 准教授 飯坂 晃治
古代ローマ帝国では、各地に公共浴場が建設され、大勢の人々が社交を楽しんでいました。また、ローマ人は温泉の効能について知識をもっており、温泉保養地も誕生しました。この回では、独自の発展をとげた古代ローマの浴場文化を取り上げます。
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国際文化論 2021年度 別府大学公開講座「学問の多様性」第5回2021/10/19
流行り病と戦国武将・加藤清正−清正の虎退治伝承をめぐって−
- 講師
- 文学部 史学・文化財学科 准教授 福西 大輔
戦国武将・加藤清正が朝鮮半島で虎退治した話は何故広まり、後世に伝わったのか検討した。
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2021年度温泉学概論 第1回2021/09/25
日本温泉文化の原点 ~一遍上人の道~
- 講師
- 別府大学 史学・文化財学科 特任教授 飯沼賢司
一遍上人が上陸したとされる上人ヶ浜から鉄輪に続く道に注目し、この道こそが日本の温泉文化の発祥ではないかという考えとともに、ダイバーシティに富む別府観光や街づくりの新たな展望について語ります。
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国の重要文化的景観選定10周年記念2020/10/22
写真展 「田染荘のトンボ -トンボの眼 さくらの眼―」
大分県豊後高田市の田染荘(たしぶのしょう)は、中世からの美しい田園の景観が守り受け継がれていることで知られる重要な地域(中世の荘園)です。この田染荘は景観だけではなく「多様な生物と人々が共存する農村景観」としての価値も高く評価されており、その象徴ともいえるのが50種類を超えるともいわれるトンボが生息していること。別府大学歴史文化総合研究センターの佐藤さくらさんは、10年以上、この田染荘のトンボの調査を趣味として行なってきました。ここではさくらさんが撮影した田染荘のトンボの写真展をデジタルミュージアムコンテンツとしてご覧いただけます。