令和7年11月21日（土）、教職課程の授業「教職実践演習」において、特別講師を招いた講義を実施しました。今回のテーマは 「今日的課題（不登校支援）」。講師には、玖珠町立くす若草小中学校 教諭 脇 こなぎ 氏をお迎えしました。

　授業の冒頭では、佐々木龍平助教より、今回のテーマの目的説明と講師紹介が行われました。その後、脇氏からは、実際に不登校の児童・生徒と向き合った経験をもとに、どのような姿勢で支援に取り組むべきかについて具体的なお話をいただきました。
　受講した4年生約50名の中には、来春から県内外の教育委員会に就職し、教員としての第一歩を踏み出す学生も多く、今回の講義は非常に貴重な学びの機会となりました。学生たちはメモを取りながら真剣に耳を傾け、現場で求められる実践的な知識と心構えを深めることができました

　別府大学教職課程では、今後も教職を目指す学生をしっかりと支援し、教育現場で活躍できる人材育成に努めてまいります。