
令和7年7月19日(土)、別府大学35号館1階調理実習室にて、本学食物栄養学科主催の親子料理教室「魚が主役!親子で魚クッキング」が開催されました。
本講座は、地域貢献活動の一環として、地域の園児・児童とその保護者を対象に毎年開催されており、親子で調理の楽しさを体験しながら「食」の大切さについて理解を深めることを目的としています。
当日は、10組23名の親子が参加し、調理補助として食物栄養学科の学生10名がサポートしました。はじめに、講師の梅木美樹教授から、魚に含まれるDHAやEPAなどの栄養素や、デコ巻きずしに使用する魚の加工品についての説明があり、参加者は熱心に耳を傾けていました
調理実習では、まず学生2名による調理のデモンストレーションが行われ、作り方や調理のポイントが紹介されました。その後、各班に分かれて調理を開始。学生の調理補助を受けながら、魚肉ソーセージや桜でんぷを使った可愛らしいお花のデコ巻きずしと、ツナとはんぺんを使ったお魚のナゲット「おさかナゲット」を親子で協力して作りました。
最後には、自分たちで作った料理を親子で楽しく味わい、笑顔あふれるひとときとなりました。参加者からは「魚料理の楽しさを知ることができた」「親子で一緒に作ることで食への関心が高まった」といった感想が寄せられ、大変有意義な料理教室となりました。


