
令和6年3月2日(日)、別府市と日出町で活動するがんサポートグループ CunaJuego(クーナフエゴ)主催の「あそんで まなんでサバイバーズ文化祭が日出町保健福祉センター(速見郡日出町藤原)で開催されました。
短期大学部食物栄養科の食事療法研究会(浜野准教授)は、CunaJuegoと国立病院機構別府医療センターと協力して、がんサバイバーの方が、がん外来療養中や体調不良の時でも食べやすく栄養の摂れる食事メニューの提案を行ってきました。
その成果を生かして、文化祭では「サバイバーのおいしいごはん」のコーナーを受け持ち、学生たちが野菜たっぷりマフィンとスープの軽食を提供しました。また、併せて「おおいた地域連携プラットフォーム 令和6年度地域フィールドワーク支援事業」として実施してきた本研究会の1年間の活動内容についてパネル展示も行いました。
当日は600名以上が来場し、準備していた軽食はあっという間に無くなってしまいました。予想以上に大盛況で提供していた学生・教員ともに大変驚いていました。また、アンケートでは非常においしいとの高い評価を頂きました。


