
史学・文化学科の木村 聡講師(専門:日本近代史)が監修した記事が、現在発売中の『歴史道 Vol.40 【完全保存版】連合艦隊と太平洋戦争の真実』および『世界の戦艦 No.1045』に掲載されています。
2025年は、太平洋戦争終結から80年という大きな節目の年にあたります。今日、ウクライナや中東地域をはじめ、世界情勢が混迷を深めるなか、改めて歴史を学び、そこから教訓を得ることの重要性が増しています。
この機会にぜひ本誌を手に取り、歴史への理解を深めていただければ幸いです。
『歴史道 Vol.40 【完全保存版】連合艦隊と太平洋戦争の真実』
発行年:2025年7月20日
発行所:朝日新聞出版社
発行人:三宮博信/編集人:花岡武彦
https://publications.asahi.com/product/25491.html
驕りと錯誤の末、実行されたミッドウェー作戦――
痛恨の大敗北を経た連合艦隊は、攻勢に転じた連合国軍にいかにして対抗したのか?
戦局の潮目を変えた ミッドウェー海戦の惨敗
ミッドウェー海戦/ソロモン沖海戦/南太平洋海戦/ビスマルク海海戦。(発行社HPより)
『世界の戦艦 9月号(特集:日米艦隊決戦)』
発行年:2025年7月25日
発行所:海人社
発行人:石渡長門/編集人:宇田川大造
https://www.ships-net.co.jp/ships/202509t/
本文解説記事では日本海軍の対米作戦構想を軸に、砲戦・魚雷戦・航空戦能力など術科や装備、情報戦の推移、日露戦争後の日本陸軍によるフィリピン・グアム攻略作戦の検討史や太平洋方面の主要日米策源地を分析。
もし日米海軍が艦隊決戦を行なっていたらどうなっていたのかを多角的な観点から論じた。
(発行社電子版ページより)
