
国際経営学科の授業「地域創生プロジェクト2」の受講生20人は6月25日、別府市鉄輪地区にある「湯けむり発電システム&地熱利用型スマート農業ハウス」を見学しました。
別府海地獄の近くにあるこの施設は大分県農林水産研究指導センターが管理しています。敷地内では源泉から勢いよく噴き出る温泉を利用した「湯けむり発電システム」が稼働しているほか、地熱を利用して花きや農作物などを育てる「スマート農業ハウス」が運営されています。
学生たちは地球温暖化防止、SDGs取り組みなどを背景に地熱がどのように有効活用されているのかについて学びました。実際に間近で噴気に触れることで、地熱の重要性を肌で感じる貴重な研修となりました。

