国際文化論 2021年度 別府大学公開講座「学問の多様性」第3回
2021.10.05

SDGsで変わる「脱炭素大学」

講 師
国際経営学部 国際経営学科 教授 阿部 博光

2030年までの15年間で達成すべきゴールを示すSDGs(持続可能な開発目標)。17の目標が定められ、世界規模から地域規模に至るまでの取り組みが求められている。中でも気象被害が相次ぐ地球温暖化の悪化防止、すなわち「脱炭素」は喫緊の課題である。別府大学は学内にある泉源からの温泉熱を有効活用するなどしてCO2排出ゼロの大学を目指したり、雨水利用、食堂からの生ごみのエネルギー化などで循環型社会に順応させたりして貢献できると考える。



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