2018年度九州学第1回
2018.09.22

三浦梅園が愛した国東

講 師
別府大学学長 飯沼賢司

三浦梅園は江戸時代の自然的哲学者であり、教科書にも登場する世界的に評価を受けた学者です。梅園は、国東に生まれ、国東からほとんど出ることなく、哲学体系を組み立てたといわれます。それ故に、国東の景色・文化をこよなく愛し、辺境であるこの地を世に知らしめたいと努力した人です。江戸時代版地域創生の立役者の一人でもありました。この授業では、梅園の目を通して国東の魅力を紹介します。


動画内資料について

  • 21分57秒~羅漢寺真景図(宝暦己卯〈1759年〉)羅漢寺所蔵 
  • 36分39秒~三浦梅園の絵  三浦梅園資料館提供
  • 50分24秒~文殊仙寺境内之圖 文殊仙寺所蔵
  • 52分37秒~文殊仙寺境内図 文殊仙寺所蔵
  • 1時間13分27秒~鬼の面 千燈寺所蔵
※講義の中で使用した画像や映像は、関係の寺院や関係の方々と別府大学が長年の研究・教育活動において相互に協力関係にあり、その使用につき、ご理解いただき許可をいただいています。写真は、基本的に講義者の撮影もしくは所蔵、管理者の提供。
※講義で使用した「平成12年の三浦梅園資料館の開設記念の三浦梅園研究所北林実氏講演」は講演者の名前を間違えています。お詫びの上、「北林達也氏」と訂正します。

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