【国際経営学科】日本語スピーチコンテストで本学留学生2名出場しました!
令和6年11月12日(火)、学校法人後藤学園 楊志館高等学校にて「第21回外国人による日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
今回は「日本の文化や国際交流を通じて感じたこと」をテーマに県内の留学生など外国人12名が出場しました。本学からはパモディ・ウデーシカさん(国際経営学科1年/スリランカ出身)とパモド・マドゥランガさん(国際経営学科2年/スリランカ出身)の2名が出場し、パモディさんは「OBS大分放送賞」、パモドさんは「読売新聞西部本社賞」をそれぞれ受賞しました。
パモドさんは「相手を理解することより理解しようとする姿勢が1番大事」というテーマで、自身の経験を交えながら他者と関わる際に心掛けているポイントを紹介し、「常に相手の視点に立って考えようという姿勢を心がけることによって、コミュニケーションの質の向上や信頼関係が築かれる」と高校生へ向けて語りかけていました。
パモディさんは「留学して感じた日本の優しさ」というテーマで、様々な人々と関わり生活する中で気づいた日本人の思いやりや優しさについて述べ、「自身もその優しさに感謝をし、将来的には他の人々にも同じように優しさを伝えられる人になりたい」と語りました。
2名の発表は、聞き手である高校生から強い共感を得ているようでした。
[投稿日:2024年11月28日]