「令和6年度大分県農林水産祭みのりフェスタ」にブースを出店しました!
令和6年10月19日、20日に別府公園で行われた「令和6年度大分県農林水産祭みのりフェスタ」に本学の学生たちが参加しました。
参加したのは「世界遺産・夢米棚田チーム」「ジビエ料理研究会・狩猟サークル」「別大・別短フードプロダクト」の3つのブースです。
世界遺産・夢米棚田チーム
「世界遺産・夢米棚田チーム」は、大分県庁と協業して、国東半島宇佐地域世界農業遺産のPR活動を行いました。ブースでは、日本の地理的表示(GI)産品「くにさき七島藺表(シチトウイオモテ)」の原料である、七島藺を使ったミサンガ作り体験を催しました。幅広い年齢層の方々にお越しいただき、大盛況でした。また、国東半島宇佐地域世界農業遺産の周知度を調べるため、アンケート調査を実施しました。
多くの方々からご支援をいただき、アンケート数は過去最多を達成することができました。ご協力いただき、ありがとうございました。
ジビエ料理研究会・狩猟サークル
「ジビエ料理研究会・狩猟サークル」は、発酵食品学科の学生を中心としたサークルです。害獣として駆除されている野生動物の命を無駄にすることなく、その肉を食用として利用する方法を考えることを目的の一つとしています。ジビエ利用の推進に向け、農林水産祭では、鹿肉を使ったジビエ焼きそばの販売とジビエの魅力を伝えるチラシの配布を行いました。農林水産祭に来場した多くの方に鹿肉のジビエ焼きそばを味わってもらい、また、ジビエに関心を持っている方や、実際に猟をしている方などにも声をかけていただき、実り多い活動ができました。
今回は別府市市民活動支援補助金の支援を受けて、出店することが出来ました。ご協力いただいた別府市はじめ多くの皆様に感謝申し上げます。
別大・別短フードプロダクト
「別大・別短フードプロダクト」は、これまで大学・短大で開発してきた「別府温泉水あまざけ」や「つるつるもち麦うどん」の展示と試食販売のほか湯けむり洋菓子店と開発を進めてきた「別府マラサダ」を製造販売しました。初日は雨が降ったものの、2日目は天候にも恵まれ、両日ともに用意した「別府マラサダ」は完売しました。FM大分の放送でも紹介していただいたこともあり、販売を開始するとすぐにお客様の列ができ、リピーターが現れるなど、大変忙しく、また、充実した2日間を過ごすことができました。
[投稿日:2024年11月25日]