令和6年12月21日（土）、子育て支援研究会びすけっとくらぶは「あそびの広場」を開催しました。このイベントは地域の親子を大学に招待し、学生が企画・運営を行う遊びの場です。
　今回は、紙芝居、リズム遊び、クイズ、手袋シアター、ゲームコーナーを用意しました。 子どもたちは忍者になりきって踊ったり、ゲームコーナーで楽しんだりし、笑顔が溢れるひとときとなりました。その様子を見た保護者や学生も自然と笑顔になり、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
　学生たちは、子どもたちが楽しい時間を過ごせるように、長い時間をかけて準備を進めてきました。今回は2年生にとって最後の「あそびの広場」で、子どもたちへの思いも一層強く込められていました。
　子どもたちや保護者を笑顔にするためには、保育者が企画段階から時間をかけて準備し、細やかな配慮をもって子どもに接することが求められます。学生たちはこの「あそびの広場」を通じて多くのことを学び、企画・運営・実践に主体的に取り組む姿はとても立派でした。 次回からは新2年生にバトンタッチし、引き続き地域の皆さんが笑顔で過ごせる楽しい遊びの場を提供していきます。

[投稿日:2024年12月25日]