令和6年9月22日（日）初等教育科「造形研究会」が、国東市の子育て支援事業「なっちゃんの家」（社会法人和順会むさしこども園受託）にて、造形ワークショップを行いました。
　「なっちゃんの家」は、「国東市子育て応援拠点事業」に基づいて、子どもの健全な育成と子育て環境の充実を目的に毎月実施されています。0～18歳のお子さんや保護者はどなたでも参加が可能で、地域の方々が運営スタッフとなり、毎回工夫を凝らしたイベントが開かれています。
　今回「造形研究会」は、むさしこども園から依頼を受け、来場した子どもを対象に、身近な素材を使った「かざぐるま作り」を通して子どもたちと楽しく関わりました。少し難しい工作でしたが、保護者の方にもお手伝いただきながら、学生たちは子どもが自分で作れるように言葉掛けをしながら援助しました。完成すると「できた！」「まわった！」という子どもの弾ける笑顔を見ることができ、また一つ実践的な学びになりました。
「なっちゃんの家」は毎月第4日曜日に武蔵児童館（国東市）で行われています。「造形研究会」は、12月22日にも参加予定です。

[投稿日:2024年9月30日]