1月20日(金)、大分キャンパスにおいて人権教育講演会を開催しました
1月20日(金)、本学の大分キャンパスにおいて、津崎佳治氏(元大分公立小学校長、現在大分市人権問題講師団所属)をお招きして、人権教育後援会「おもいは誰にも見えないけれど」を開催しました。
当日は、短期大学部保育科と地域総合科学科の1・2年生および教職員約250名が聴講しました。津崎先生は「うわさは簡単に広がり、不確かな情報や思い込みによる見方は人を傷付けることがある。私たちには根拠のないものを見分ける確かな目を養うことが求められる。」と、事例をあげて力説されました。
聴講後の学生の感想文には、「気付かない間に人を傷つけているかもしれない自分を反省した」、「学んだことをこれからの生活の中で実践していきたい」という意見が多く寄せられました。本学は今後とも「人権」について考える機会を積極的に設けていきたいと考えています。ご講演いただきました津崎先生には、厚くお礼申し上げます。
[投稿日:2012年1月28日]