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開講にあたっての学長メッセージ(2020.04.10更新)

【新入生・在学生の皆さんへ】

 世界中に新型コロナウイルス感染症が蔓延し、日本でも4月7日、政府が緊急事態宣言を出す事態となりました。皆さんが不安を抱える中で、大学が始まることになりましたが、別府大学としては、不安なく学業に専念できる環境を全力で整えたいと思います。

 大学は、4月15日から開講をします。開講にあたっては、文部科学省の指針に従い、3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発話)が重なることを徹底的に回避する対策を行います。大学構内では、学生、教職員は必ずマスクを着け、消毒、手洗い等の励行に努め、衛生環境の保持に努めるようお願いします。消毒等や「三密」という三つの条件の回避を大学の責任で徹底的に行いますが、マスクについては、登校の際は、自分で必ず用意(手作り等含む)してください。

 また、学生一人一人は、体調管理を行い、毎日検温し、健康状態に気を付けてください。その上で、発熱、咳、味覚・嗅覚の異常等の症状が一つでもある場合、または基礎疾患等があり、感染の心配がある場合などは、登校を自粛し、直ちに大学に連絡してください。

 大学は、15日の開講以後、対面授業と並行しながら、不測の事態に備え、オンライン授業等の環境整備に向けて準備を進めています。海外にいて日本に戻れない留学生や感染拡大警戒地域(4月7日現在、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県)で移動制限のため開講に間に合わない学生、上記の登校自粛の学生については「公欠」扱いとし、当該授業の補講(オンライン授業及び課題学習等)を実施する予定です。

 さまざまな不安はあるとは思いますが、大学では、すべての学生に不利益が生じることがないように新型コロナウイルス感染症への対策を万全に行い、全力で皆さんをサポートしたいと考えています。試練の向こうには、必ず希望があります。互いに頑張りましょう。

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【保護者の皆さんへ】

 世界中に新型コロナウイルス感染症が蔓延し、日本でも4月7日、政府が緊急事態宣言を出す事態となりました。皆さんが不安を抱える中で、大学が始まることになりましたが、別府大学としては、学生が不安なく学業に専念できる環境を全力で整えたいと思います。

 大学は、4月15日から開講をします。開講にあたっては、文部科学省の指針に従い、3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発話)が重なることを徹底的に回避する対策を行います。大学構内では、学生、教職員は必ずマスクを着け、消毒、手洗い等の励行に努め、衛生環境の保持に努めるようにいたします。消毒等や「三密」という三つの条件の回避を大学の責任で徹底的に行いますが、マスクについては、登校の際は、学生、教職員が自分で必ず用意(手作り等含む)するようにします。

 また、学生一人一人には、自己の体調管理を行わせ、毎日検温し、健康状態に気を付けるように徹底します。その上で、発熱、咳、味覚・嗅覚の異常等の症状が一つでもある場合、または基礎疾患等があり、感染の心配がある場合などは、登校を自粛し、直ちに大学に連絡するように指導します。

 大学は、15日の開講以後、対面授業と並行しながら、不測の事態に備え、オンライン授業等の環境整備に向けて準備を進めています。海外にいて日本に戻れない留学生や感染拡大警戒地域(4月7日現在、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県)で移動制限のため開講に間に合わない学生、上記の登校自粛の学生については「公欠」扱いとし、当該授業の補講(オンライン授業及び課題学習等)を実施する予定です。
 保護者の方々には、さまざまな不安はあるとは思いますが、大学では、すべての学生に不利益が生じることがないように新型コロナウイルス感染症への対策を万全に行い、全力で学生をサポートしたいと考えています。試練の向こうには、必ず希望があると確信しています。保護者の方々と手を取り合い、この難局を乗り越える決意です。皆様に何とぞ、ご理解・ご協力を賜わりたいと存じます。


別府大学学長 飯沼 賢司
別府大学短期大学部学長 仲嶺 まり子

※学生課 TEL0977-66-9622

 

[投稿日:2020年4月 9日]