別府大学・別府大学短期大学部は令和7年2月27日に大分県立三重総合高等学校と「相互連携に関する協定」を締結しました。
　当日は、本学から友永植学長、宇野世史也大学事務局長、久保田圭二短期大学教授（初等教育科）が三重総合高等学校に赴き、友永学長と三重総合高等学校の永嶺ひろ子校長がそれぞれ協定書に署名しました。
　この度の協定は、これまでの本学と三重総合高等学校との高大連携を基礎に締結されたもので、相互の人的交流や学校運営上の諸課題への適切な対応、双方の教育の充実発展を目的として締結されました。永嶺校長は「今回の連携協定により、大学教授の専門的なご指導や大学生との共同研究なども実施できることになり、さらに質の高い教育を実現できることを大変うれしく思っている」とお話しされました。
　これを受けて友永学長は「食品加工や商品開発など両校の共通する分野の連携を軸に地域で活躍できる人材の育成に努めてまいりたい」と挨拶した。
　今後ともこうした県内高校との連携の輪を広げることで、有為な人材を地域社会に送り出し「地域創生」の一翼を担いたいと思います。

[投稿日:2025年2月28日]