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1月26日(火)、学校法人別府大学は国東市と交流協定を締結しました

1月26日(火)、学校法人別府大学は国東市と交流協定を締結しました
 1月26日(火)、学校法人別府大学は国東市と交流協定を締結しました。調印式は国東市の「弥生のムラ」にある同市体験学習館で行われ、日高紘一郎理事長と野田侃生国東市長が協定書に調印しました。今回の協定により、本学園が協定を結ぶ県内自治体は5市(宇佐市、由布市、別府市、日田市、国東市)となりました。本学と国東市は、今回調印の場となった「弥生のムラ」の本体である「安国寺遺跡」の発掘調査や、「国東町歴史民俗資料館」の開設における協力など、歴史・文化財の分野で1940年代から密接な交流を続けてきました。日高理事長は、今後は歴史・文化財分野のみならず、福祉や食文化あるいは観光経営などの分野においても、本学の教育・研究における知的財産を活かした交流を展開して行きたいと抱負を述べ、また野田市長も本学の歴史・文化の諸方面の協力を市の発展に結びつけて行きたいと期待を述べました。本学にとって、国東半島の六郷満山仏教文化や豊な山海の自然環境は、好個の教育・研究のフィールドといえます。今後、今までにも増して交流が進展し、国東市と本学にとって有益な成果が生まれることを期待したいと思います。

 

[投稿日:2010年1月28日]