トピックス

たび研の学生、高校生と農泊体験 ~由布高校との高大連携事業に参加~

たび研の学生、高校生と農泊体験 ~由布高校との高大連携事業に参加~

 8月9日(水)から10日(木)の2日間にわたり、「旅と地域の研究会(たび研)」に所属する国際経営学科2年生5名が、県立由布高校観光コース2年の生徒たちと農泊体験をしました。今回の催しは、高校の所在地由布市庄内町大龍地区の「地域資源を発掘しマップを作成する」という連携事業の一環として実施しました(学生支援GPを活用)。
 9日は入村式から始まり、その後学生たちは二班に分かれ、高校生と共に由布市内各地の農泊参加農家に分宿し、早速体験メニューに取り組みました。「酒蒸し饅頭づくり」などを体験し、夜は農家の方から農泊についてお話を伺いました。
 翌日は、午前中に「鉢植えのお世話」や「野草摘みと天ぷら料理」などを体験し、午後は高校生と共にマップ作りを実践する大龍地区を視察しました。この地区は、豊かな田園風景と伝統芸能の神楽、そして梨を代表とする農産物に恵まれていることを改めて認識しました。
 今後は、今回の体験と視察を基にして、今年度と来年度でマップ作りを実施する予定です。
yasou.jpg

 

[投稿日:2017年8月31日]