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【国際言語・文化学科】『野津原方言集』を介した地域交流「のつはるのことば5」をYouTubeに公開しました

【国際言語・文化学科】『野津原方言集』を介した地域交流「のつはるのことば5」をYouTubeに公開しました

 大分県中部の方言で書かれた『野津原方言集』全36巻を介した、野津原方言調査会(代表:小野寿祐氏)と文学部国際言語・文化学科の「言語文化論」「言語文化特論」受講生との交流も今年で5年目に入りました。今年度は7月18日に大分市野津原支所と本学をZoomで繋いでオンライン交流会を行いました。
 今回、その交流会に向けて共同制作した動画「のつはるのことば5」をYouTubeに公開しました。
テーマは「戦争と野津原の人々」です。『野津原方言集』の中から、戦前・戦中・戦後の野津原の人々の暮らしや気持ちが書かれた6話を方言と共通語訳で語っています。戦争のむごさや残された家族の悲しさ、戦時下を耐え抜いた人々の強かさを大分方言で学ぶことができる動画になりました。ぜひ、ご覧ください。

「のつはるのことば5」目次

  1.松根油がお国のために
  2.一合ぞうすい、二合がゆ
  3.江戸期のあかり
  4.戦後もう70年
  5.おおきに うれしい おおきに
  6.筆入れのご褒美 

◎動画はこちらからご覧ください→YouTube「のつはるのことば5」

◎電子化・交流の取り組みについてはこちらをご覧ください↓
TOSニュース「方言集を電子書籍に"地域の言葉"を守る「高齢者」と「大学生」の世代を超えた交流」

 

[投稿日:2024年11月26日]