「平成29年度卒業論文発表会」を開催しました
2月9日(金)、文学部国際言語・文化学科では「平成29年度卒業論文発表会」を開催しました。今回の発表会は本学科としては(平成21年改組・発足)6回目の企画となります。当日は日本語・日本文学コースから本田有紀さん、佐奈拓実君、英語・英米文学コースから越智秀美さん、国際文化コースから瀬戸口健君、中村快君の5名が発表しました。
いずれの発表でも、それぞれの分野における優れた成果が報告されました。発表会には本学科各コースの学生が参加していましたが、参加した学生は本学科らしい多彩な発表を聞くことができ、各自の学問的視野を広げるよい機会となりました。発表者の卒業論文タイトルは以下の通りです。
卒業論文タイトル
<日本語・日本文学コース>
本田有紀 『枕草子』から見る清少納言 ー男性との交流を中心にー
佐奈拓実 太宰治研究 ―家庭への想いと生きることの追究―
<英語・英米文学コース>
越智秀美 英語の地域的特色についての研究 ―英語圏と非英語圏―
<国際文化コース>
瀬戸口健 ル・コルビュジエのサヴォワ邸 ―浴室にみるル・コルビュジエの独自性
中村快 村野藤吾に関する一考察 ―丹下健三と比較して―
[投稿日:2018年2月28日]