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別府の伝統工芸・竹工芸を学ぶ授業がスタート

別府の伝統工芸・竹工芸を学ぶ授業がスタート

 国際言語・文化学科では、別府竹細工の伝統工芸士で別府竹製品協同組合理事長の岩尾一郎氏を講師(非常勤)に迎え、竹工芸の授業がはじまりました。 
 別府竹細工は、別府市の主要産業の一つでもあり、大分県で唯一「伝統的工芸品」の指定を受けています。授業は主に、中・高校の美術教員を目指す学生が履修しており、「地元の伝統工芸に触れ、将来教員になった時に、子どもたちへ別府竹細工について伝えられる教員を育てたい」と今年度から授業に取り入れました。
 授業では、「伝統工芸とは何か」、「伝統技術を受け継ぐこととは」など伝統工芸についての理解を深めるとともに、竹工芸の技術や技能の習得を目指します。

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[投稿日:2017年5月15日]