【国際言語・文化学科】「平成28年度卒業論文発表会」を開催しました
2月9日(木)、文学部国際言語・文化学科では「平成28年度卒業論文発表会」を開催しました。今回の発表会は本学科としては(平成21年改組・発足)5回目の企画となります。当日は、日本語・日本文学コースから木田朱音さん、佐野めぐみさん、的石龍汰君、英語・英米文学コースから小野智恵梨さん、那賀綾乃さん、国際文化コースから椎葉貴紀君、古里将輝君の7名が発表しました。
いずれの発表も、それぞれの分野でよく研究がなされた優れたものでした。発表会には本学科各コースの学生が参加していましたが、参加した学生は本学科らしい多彩な発表を聞くことができ、各自の学問的視野を広げるよい機会となりました。発表者の卒業論文タイトルは以下の通りです。
【卒業論文タイトル】
<日本語・日本文学コース>
木田 朱音 藤原定家の若かりし頃―伝統の壁への挑戦―
佐野 めぐみ 谷崎潤一郎論―男女の関係の在り方について―
的石 龍汰 言語の変容について
<英語・英米文学コース>
小野 智恵梨 ジェイン・オースティンの人物像-『自負と偏見』を中心に-
那賀 綾乃 The Nick Adams Storiesの研究
<国際文化コース>
椎葉 貴紀 アドルフ・ロースのミュラー邸をめぐる一考察〜夫人室の新規性〜
古里 将輝 西洋絵画に表された炎の表現をめぐる一考察
[投稿日:2017年2月14日]