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【附属博物館】「勾玉と昔のお金をつくってみよう!」を開催しました

【附属博物館】「勾玉と昔のお金をつくってみよう!」を開催しました

 附属博物館では、令和6年8月10日、11日の2日間、別府市内の小学生を対象に夏休み企画イベントとして「勾玉と昔のお金をつくってみよう!」開催いたしました。この企画はおおいた地域連携プラットホーム支援事業の一環として開催したもので、別府市内の小学生とその家族に大学博物館という「ちょっと敷居の高い場所」を少しでも身近に感じ、気軽に訪れて地域の歴史を知っていただこうという企画の第一弾となります。
 10日は「勾玉作り教室」を開催し、小学生と保護者46名が、大学生の指導のもと勾玉作りに挑戦しました。また、11日は低溶融金属を溶かしてシリコン鋳型に流し込んで作る、「昔のお金作り体験」を実施し、34名が参加しました。子どもたちが一生懸命に取り組んでいる姿や「博物館って、面白い!」などの感想が聞かれ学生や教職員たちの励みになりました。
 また、9月28日には、別府大学周辺の遺跡を散策し、大昔の別府について知る催しを企画しています(詳しくは『市報べっぷ9月号』をご覧下さい)。
 今後も継続的に博物館を身近に感じていただけるイベントを続けて行きたいと考えています。

博物館展示解説と古墳の見学会

日時:9月28日(土)9時30分~12時
集合場所:別府大学
内容:附属博物館で開催中の「特別展 装飾古墳の世界」と鬼ノ岩屋古墳の見学会
定員:40名(要申込/先着順)
申込期限:9月20日(金)
申込方法:電話にて申し込みをお願いします。
     平日のみ10:00~16:30(0977‐27‐6116)

勾玉完成.JPGP8110619.JPG

 

[投稿日:2024年9月 9日]