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史学・文化財学科が第二次オリエンテーションを実施しました

史学・文化財学科が第二次オリエンテーションを実施しました

 6月17日(土)、史学・文化財学科の新入生が、第二次オリエンテーションで史学・文化財学科の教員の引率のもと日田市へ行きました。
 午前中は、日田市北部に位置する小鹿田焼(おんたやき)の里で登り窯や小鹿田焼陶芸会館を見学し、午後は日田市豆田町の咸宜園(かんぎえん、広瀬淡窓が開いた江戸時代の私塾)、広瀬資料館を見学しました。
 小鹿田焼の里ではAクラスは段上達雄先生(史学・文化財学科教授)、Bクラスは上野淳也先生(史学・文化財学科准教授)の解説を聞きながら重要無形文化財である小鹿田焼の価値を知ることができ、咸宜園では職員の方の解説により、江戸時代の儒学者・教育者であった広瀬淡窓(ひろせたんそう)の偉大さを知ることができました。
 このように当日は好天にも恵まれさわやかな天候のもと、文化財学、歴史学を学ぶ史学・文化財学科の新入生にとって、大変勉強になる有意義な一日を過ごすことができました。
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[投稿日:2017年6月20日]