【大学:食物栄養学科】大分県スポーツ学会で学生が研究発表
令和6年12月22日(日)、J:COMホルトホール大分(大分市)の大会議室において「第15回大分県スポーツ学会」が開催されました。この学会では、大分県内のスポーツ関連のクリニックや病院の医療スタッフ、大学からの研究発表が行われ、本学食物栄養科学部食物栄養学科の2年生から4年生の学生も参加し、学びを深めました。
今年度は本学科から7件の発表があり、4年生だけでなく3年生も発表者として参加し、自らの研究成果を堂々と発表しました。また、発表者の中から佐藤心楼さんと谷口里穂さん(食物栄養学科4年生)が優秀発表賞を受賞しました。
今後も学生が興味を持つ分野での学びを通じて、研究能力の向上に努めてまいります。
なお、学生の演題は以下の通りです。
・学童期の朝食・睡眠・運動の関連について
〇二村凪彩、〇和田奈菜子、筒井さや、菅亜紗香、兒玉のぞみ(食物栄養学科4年生)
・中高生卓球選手における朝食摂取量と身体組成、血液性状との関係
〇松下吏唯、〇渡邉春奈(食物栄養学科4年生)
・中高女子卓球選手の月経状況による血液性状・栄養素等との関連について
〇廣戸志保(食物栄養学科4年生)
・高校男子バスケットボール選手の食意識と身体組成との関連
〇内林歩乃佳、〇大山愛莉、石戸都音菜、大石すず、河野菊乃、児玉華歩(食物栄養学科4年生)
・高校運動部に属している男子の競技別の身体組成と栄養素摂取状況の特徴から見た栄養サポートの検討
〇佐藤心楼、〇谷口里穂(食物栄養学科4年生)
・肥満・隠れ肥満者における面接を中心とした自己生活修正プログラムの効果について
〇藤井彩乃、森遥日、白石すずみ(食物栄養学科4年生)
・女子大学生隠れ肥満者及び予備群における血液性状、運動習慣について
〇川口紗季、〇工藤真凜(食物栄養学科3年生)
[投稿日:2024年12月26日]