【食物栄養学科】卒業論文発表会を開催しました
11月8日(月)に、食物栄養学科4年生の卒業論文発表会が開催されました。当日は3年生による司会・進行のもと、各研究室より16演題の発表が行われました。発表する4年生はそれぞれ1~2年間かけて取り組んだ研究成果について発表を行い、緊張しながらも学生や教員からの質疑に応じていました。1・2年生は別会場からライブ中継にて視聴を行いました。
教員による採点の結果、佐藤穂さん(大分豊府高校卒)と髙橋佑季さん(臼杵高校卒)の発表「かぼすブリのにおいに関する研究」(指導教員:梅木美樹准教授)が最優秀賞として選出され、藤井康弘食物栄養科学部長より賞状等の授与が行われました。
各発表者は、今回の発表をもとに卒業論文として完成させていきます。
<受賞コメント>
佐藤穂さん(大分豊府高校卒)
「機器から得た大量のデータのどこに焦点を当てるか、とても悩みました。髙橋さんをはじめ梅木先生や同じ研究室の仲間のお陰で、光栄な賞をいただくことができました。ありがとうございました。」
髙橋佑季さん(臼杵高校卒)
「梅木先生からのご指導や研究室のみんなからのアドバイスのお陰で今回のような結果に繋がったと思います。一緒に取り組んできた佐藤さんや、ご協力いただいた皆さんに感謝を伝えたいです。」
※食物栄養学科では、希望者は1年生から研究室に所属して研究を行い、学外発表などにも積極的に取り組んでいます。
[投稿日:2021年11月15日]