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【食物栄養学科】地域の子供達を対象とした災害時の食作り体験を実施しました

【食物栄養学科】地域の子供達を対象とした災害時の食作り体験を実施しました

 3月17日(日)に「GP地域の健康づくりおよび防災等活動における運動・栄養の指導・支援活動を通した実践的教育事業」の一環として、別府市の子ども達を対象とした、災害時の食体験イベントを本学科の下村美保子講師、寺嶋・佐藤助手と学生により実施しました。
 2016年4月に起きた熊本・大分地震以降、別府市は防災意識がより高まり、災害に対する備えのイベントを実施しています。今回、山の手ひとまもり・まちまもり協議会(以下協議会)よりご相談があり、協議会と同学科が主催となり実施しました。地域のご家族の方と防災士の方々を合わせ約40名の参加者で賑わいました。
 災害時の食の「たくわえ」に関するクイズやビニール袋を使った調理でカレーと蒸しパンを作りました。子ども達からは「簡単で自分でもできそう」「切干大根がさっぱりしていて美味しかった」と好評でした。地域の防災士の方々も「これは子どももできて良い」、「継続したい」と感想をいただきました。
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[投稿日:2019年3月22日]