食物栄養科学部は、9月22日（土）に高校生を対象とした公開セミナー「自家製味噌をつくって調理をしよう！」を行いました。今年度2回目となる同セミナーに、高校3年生11名と2年生5名の計16名が参加しました。
　食物栄養学科の浅田憲彦教授による味噌を使ったスイーツ「味噌チョコロール」の調理指導、発酵食品学科の藤原秀彦准教授による大豆と麹からの味噌作り指導がありました。試食時には、藤原准教授による味噌についての講義が行われ、その後、発酵食品学科3年生の植田啓太さんと食物栄養学科2年生の古閑凪咲さんによる各学科の紹介を行いました。
　参加した高校生からは、「とても楽しかった。初めて味噌を手作りすることができ、いい体験になった。味噌を使ったケーキは、チョコ味噌もはじめてだったけどおいしくてよかった。」との感想がいただけました。また、「各学科の特色を知ることができてよかった。先生や先輩方から分かりやすく教えていただけた。」などの感想もあり、参加者が学部に対する理解を深めていただくためのよい機会となりました。

[投稿日:2018年9月26日]