食物栄養学科では、3月2日から約2週間に渡り恒例のフランス研修旅行を実施しました。昨年はテロの影響で中止になりましたが、今回は17名の2年生が参加しました。
　研修の前半は、仏南西部のカキ養殖で有名なアルカションにある専門学校でフランス料理・フランス菓子・テーブルコーディネート、フルーツカッティングの４講座を受講し、修了証書が各自に授与されました。
　後半は、ロワール渓谷の古城やフランス西海岸に浮かぶ島に作られた修道院モン・サン・ミッシェル、パリを巡りました。世界遺産などの歴史や文化に触れるとともに、パンやスイーツ店、チーズ専門店、市場を訪ね、フランスの豊かな食文化を学びました。
　帰国後、多くの参加者が「フランスの食文化を体験でき、たいへん有意義だった」と述べていました。

[投稿日:2017年4月 3日]